余裕と緊張のバランス



僕はダンス自体は素人なので、勉強のために動画をよく見る。
マイケルのLIVE映像はもちろんだが、いろんな人たちが踊っている動画を参考にすることが多い。
複数の人達が自分で解析して、解釈した動きをしっかり俯瞰してみる事で、気づきもあるし、改めてマイケルがどうやって動いているのかを確認することも出来る。

そういった分析を元にして、自分の中での「理想的なマイケル像」と「観客に伝わるマイケルっぽさ」と「今の自分にできるパフォーマンス」の最大公約数をなるべく大きいものにするのが「練習」の意義だと思う。

たくさんの動画を見ていると、とてつもなく素晴らしいクオリティのダンサーもいる中で
「多分テクニック的には凄いことをしてるんだけど残念な人」もたくさんいる。
中でも多いのが

  • マイケルの動きをトレースすることばかりに気を取られて余裕のない人
  • テクニックに走って「ドヤ感」がにじみ出ている人

みたいな、自分の姿を客観視していない「ルームダンサータイプ」。
自宅で姿見なんかでしか自分の踊る姿を見たことがないような残念感が漂う。
僕も急にアドリブでルーチンを。となるとややこういう感じが出るかもしれない。
よくないね。

次に多いのが

  • やたら余裕ぶって抜いた踊りで結局伝わらない人

偏見かもしれないけど、HIPHOP系のダンサーさんに多い気がする。
ヌキって大事だけど、空気まで抜けちゃダメでしょっていうか…。

何とも難しいけど、その両者のバランスが大事なんだと思う。
「振り」や「ムーヴ」をきっちりやりながら、「頑張ってる感」を伝えない。

「音に合わせて、身体を動かしてるだけさ。」
なんて言いながら、さらっとテクニカルなことを、息をするようにやってのける。
そして、魔法みたいな驚きや、息を呑むような緊張感や、怒涛のような高揚感が織り交ざって
「感動」になる。

それを高い次元でやってのけるマイケル。
そこにシビれる、憧れるぅぅぅッッ!!!
なわけですよ。

さて
ルーチンの練習、しっかりしなきゃなー。

あしくびいたい。




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